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大手みそメーカー値上げに踏み切る
新型コロナの感染拡大が止まらないほか、ロシアによるウクライナ侵攻で穀物全体の相場が高騰し、原油価格などのエネルギー相場も高まっていることから、製品価格の値上げに、ハナマルキ、ひかり味噌の大手みそメーカー2社が踏み切った。これにより中堅みそメーカーも値上げの方向へ傾くのではないかとみられる。両社ともに、一部製品の出荷価格を約5%~13%値上げするとした。(ハナマルキは4月1日から、ひかり味噌は7月1日から)
また、海上輸送の需給ひっ迫で、海上運賃が高騰し、コンテナ不足が起こっており、みその輸出が伸び悩んでおり、国内における内食需要の高まりによる売上だけでは、全体の業績の落ち込みをカバーすることは難しい状況だ。
20220419大豆油糧日報より抜粋
国産大豆4月入札、普通大豆は前月より下落
(公財)日本特産農産物協会が4/28に公表した令和3年産国産大豆の4月入札取引結果によると、6,714トンが上場されて、落札率は、普通大豆で91.5%、特定加工用大豆で80.6%でした。また、普通大豆は平均落札価格9,787円/俵(前月比345円マイナス)、特定加工用大豆は9,349円/俵(前月比301円プラス)となりました。4月は熊本、大分のフクユタカが高値で落札されており、大分の大粒は14,620円/俵で落札されました。茨城の極小粒の納豆小粒、愛知の中粒フクユタカは、前月より高くなり、東北の大豆は、やや下がった結果となりました。5月の入札は、5/18に約5,700トンが上場される予定です。
消費者庁、「ネット通販の食品表示ガイドブック(案)」を公表
通販サイトの食品表示を充実させるため、消費者庁は4月27日、「インターネット販売における食品表示の情報提供に関するガイドブック」(案)を公表した。
インターネット販売における食品表示の情報提供に関するガイドブック(案)
https://public-comment.e-gov.go.jp/servlet/PcmFileDownload?seqNo=0000235132
5月26日までパブリックコメントを募集する。寄せられた意見を踏まえ、6月中に公表する計画だ。
「円、135円まで下落」の声多く 市場関係者の見方
日銀の金融政策決定会合を受け、28日のドル円相場は大きく円安・ドル高に振れた。1ドル=130円の大台を超えた円安は、今後さらに進むのか。市場関係者3人に今後半年間の為替相場の見通しを聞いたところ、1ドル=135円まで円安が進むとの声が目立った。金融政策決定会合では、大規模緩和方針が改めて確認された。インフレ退治のために利上げを急ぐ米連邦準備理事会(FRB)との金融政策の格差は明白だ。
20220429日経新聞
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