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ニンジン・ジャガイモ2~4割高 北海道の高温少雨響く
ニンジンやジャガイモといった野菜の卸値が上昇している。国内農産物の最大供給地である北海道が6~8月上旬にかけて記録的な少雨と猛暑に見舞われ、十分に育たなかった。東京市場では北海道産の入荷が減り、ニンジンが平年比2割、ジャガイモが4割高い。消費が増える秋以降にかけてさらなる値上がりを見込む声もある。
北海道では広い範囲で高温少雨が続き、野菜の葉や茎が枯れる産地が出た。各地の農業協同組合からは「ニンジンやジャガイモ、タマネギは今年の収穫量が減る」との見方が多い。ニンジンやジャガイモを多く生産するJAようてい(倶知安町)は収穫量が昨年比1~2割減る「不作」を見込む。ニンジンは雨が少なかったため、地中深くの水を吸おうと細く伸びた。10月以降に出荷する分は発芽できていない畑も多いという。
ジャガイモは肥大が進まず、小さめのものが目立つ。
20210831日経新聞より抜粋
吉川在来作付状況 8/25現在
現在まで順調に生育している。8月お盆明けの、台風の影響や日照不足による生育の心配はあるが、昨年よりは単収が増える見込み。
青森県産大豆作付状況 8/26現在
6~7月は雨が全く降らなかったため、湿害はないがその分生育が遅れが生じた。8月は台風で冠水するなどの被害があったが、津軽に関しては、程よい具合に雨が降ったため遅れを取り戻しつつある。湿害も現状は心配なし。
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